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手根管症候群

手根管とは何でしょう。

手首にある4つの骨の隆起と手首の靭帯によって囲まれているところです。
手根管のトンネルには指を曲げる筋腱だけでなく正中神経があります。
その中を通るものが重要であるとともに、障害を受けやすい場所でもあります。


手根管症候群 CTS(carpal tunnel syndrome)とは。

  • この症候群は前期・中期・進行期の3つに分けられます。
    夜間痛について考えられること。
  • 睡眠時手を曲げているので手根管内の組織圧が上がります。

睡眠時は交感神経のはたらきが低下、
全身の血圧が下がり外から圧力によって
神経(正中神経)がやられやすいことです。。

原因
外傷:手骨折・脱臼
手首:過度の曲げ伸ばし
炎症:アミロイド
ホルモン性:妊娠・閉経・腎不全・糖尿病
腫瘍:ガングリオン
その他

妊婦の18~31%手根管症候群を疑わせる自覚症状がある。

一般に酸素とブドウ糖が不足してATP欠乏に陥ると神経の興奮性が高まり自発性興奮がみられる。

①手根管の組織内圧が30㎜Hgを超えると、静脈流が妨げられる。静脈圧が上がり神経上膜の血管透過が高まり浮腫(むくみ)が生じる。

②この状態が続くと神経束内にも浮腫が現れ正中神経の微小循環が阻害される。その結果、神経線維は酸素とブドウ糖が不足してATP欠乏になり異常興奮が起こる。

③その結果、緩徐な血流減少や間欠な虚血発作の反復で痛みを出す。

正中神経興奮伝達速度低下がみられることがある。


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