ストレスが強いと脳血流が低下する
ストレスが強いと脳血流が低下する
認知症傾向のある方に、温熱器を当てると熱く痛い反応点がいくつも出てきます。頭部血流が悪くなっています。特に前頭部が熱がります。
強いストレスは交感神経が優位になり血管が収縮し、血流量が低下させます。認知症の原因の中に、脳血管障害型と脳が萎縮するアルツハイマー型認知症は、血流障害で起こると考えられます。
アルツハイマー型認知症はアルミニウムや鉄など不必要な物質がたまる。血液がスムーズに流れないので不要な物質がたまり除去ができない。
認知症は、脳血管性とアルツハイマー型で8割を占める。
原因の多くは強いストレスによって起こる、常に交感神経優位の状態は脳の状態は良くない。昼夜に関係なくアクセルを踏み続けていては不眠にもなります。
従いまして、温熱刺激は自律神経系にアプローチし、交感神経優位から副交感神経に切り替えができるように狙います。自律神経のバランスを保つことは、血流量にも影響してきます。
内外温熱研究所